YUUKIとパパの闘病日記 縦隔腫瘍 卵黄嚢腫 胚細胞腫瘍

息子が縦隔腫瘍を患い、現在闘病中。生検の結果、腫瘍の成分は卵黄嚢腫とジャーミノーマと診断されました。珍しい病気のようですが息子は絶対に乗り越えるので応援していきます。

生検手術 これからの治療について

5/12

全身麻酔による、生検手術を行い少しの腫瘍を摘出。腫瘍の場所が心臓などの大事な部分と近接しているため摘出も難しくあまり取れなかったみたいだが無事成功。本来は生検の検査結果はわかるまで日数もかかるみたいだが、緊急のためすぐに検査結果がわかった。

検査結果は 卵黄嚢腫とジャーミノーマの混成型。(すべての腫瘍が取れていないので他の腫瘍が混ざっている可能性もあるとの説明) 

 

今後の治療については

早速、明日から抗がん剤治療を行う。

治療内容はBEP療法を4~5クール行い、腫瘍が小さくなれば摘出手術。

BEP療法のBEPとはそれぞれ抗がん剤の頭文字
ちなみにベップ療法と読みます。
B→ブレオマイシン
P→シスプラチン(プラチナ製剤という種類なのでプラチナのP)
医師からの説明でもありましたが、良く効く薬みたいですが、その分副作用が本当に強烈みたいです。